ΣISAKAです。って名乗った後になんか適当な一言を付けるとヒロシっぽくなるのをどうにかしたい。
今回はタイトルにある通り自分の好きなものについてざっくばらんに書いていこうと考えております。今回は「Vtuber」についてです。因みに当記事は高速バス車内で制作してます。あまりにも暇なので…
まずVtuberって何やねん。って方のためにVtuber最王手の親分について少し触れつつ紹介をば。
Vtuberとは略さず言うと「Virtual YouTuber」と申しまして、バーチャルキャラクターがYouTuberをやっていると言えば伝わりやすいでしょうか。技術的な所ではモーショントラッキング(手足にデバイスをつけて機器に動きを読み込ませる)や、フェイスキャプチャー(iPhoneXのカメラなどで顔の表情を読み取りプログラムを動かす)による2Dliveの操作などによって彼ら彼女らは動いています。
当然のことですが、中の人などいません。繰り返します。
ナ カ ニ ダ レ モ イ マ セ ン ヨ？？
はい。
キズナアイの説明に移ります。彼女は2017年から活動を開始したVtuber最古参の一人です。Vtuberを初めて名乗ったのも彼女だそうです。(彼女以前から活動しているウェザーロイドAIRIの話は割愛…)元々はやってみた系やゲーム実況が活動の中心でしたが、2018年には歌手としての活動を始め、Yuc'eやYunomi(敬称略)など錚々たるトラックメーカーからの楽曲提供を受け、ライブも開催。ほんとすごい。更にはBS番組のMCに抜擢されるなど現在多方面で活躍中です。
自分も初めて見たVtuberは彼女でした。最初はとにかく衝撃で、よく分からんけど可愛いキャラクターがバイオやって四文字言葉を連呼している。どういうことなん…と呆気に取られてしまいました。彼女の凄いところは何と言っても全世界にファンがいることではないでしょうか。キズナアイの動画は全編日本語で進行しているのですが、海外の有志によって各言語の翻訳がつけられ(Youtubeには動画に字幕を登録する機能がある)、それ故かVtuberのチャンネル登録者数ではキズナアイがぶっちぎりで多いです。一般的なYouTuberより多いかもしれない。それくらい凄いです。本当。Vtuberよく分からないけどとりあえず見てみたいって方は取り敢えず上のURLからチャンネル登録をしてみるといいかもしれません。
次に、自分が一番好きなにじさんじ所属樋口楓さんについて語らせてください。(ここからが本編)
樋口楓さんは株式会社いちからによるバーチャルライバープロジェクト「にじさんじ」の1期生8人の中の1人。2018年2月デビュー。YouTubeでの活動は主にライブ配信。愛称は「でろーん」由来は学校の机にでろーんと寝ていると友人に形容されたことから。ファンの総称は「楓組」(宝塚の○組をイメージ。決して暴○団がモチーフではない。)バーチャル関西出身の高校2年生。高校では吹奏楽部に所属し、担当はトランペット。学外では劇団に所属。にじさんじ内外問わず様々なVtuberと積極的にコラボ配信を行うことが多い。また歌唱能力の高さに定評があり、2019年1月には地元大阪でライブを行う。
以上ぼくの脳内wikiより。
彼女の凄いところは単純明快に人を魅了することができるキャラクターにあるのではないでしょうか。喜怒哀楽がどれもハッキリしているが、どこか飾ってないようにも見える。でろーんのゲラ笑いが好きって人も多いのではないでしょうか。自分もそのうちの1人です。最初は頑張って標準語で話そうとしていたものの、諦めて途中から関西弁全開になったところもとてもかわいい。ゲームをプレイ中に熱中しすぎて舌打ちもしてしまうこともしばしば…
後は何と言っても顔と声がいい。自分はVtuberの歌ってみた系動画は殆ど見ないのですが、彼女のは見ます。例外です。アニクラでとてもよく流れるSeventh Havenを天神子兎音さんとコラボして歌っていたりします。
自分の話になってしまうのですが、実はでろーんのライブ行きたかったんですが、行くことができなかったんです……多分現地行ったら永遠に泣いてたと思います。このことに関してはもっと書けることがあるんですけど、書きはじめたらバスの中でガチ泣きするやべーやつが生まれるので自重します。今でも泣きそうだもの…
小話なのですが、でろーんと直接会話ができるイベントに参加したことがあるのですが、案の定名前を読み間違えられました。その時は真面目に改名を考えました。
そんな彼女ですが、3/1発売のVtuberによるアニソンカバーコンピレーションにLiSA/だってアタシのヒーロー。で参加してます。良かったら買ってください。買ってください。
恐ろしく長い怪文書ができあがったところでいい加減終わりにしようと思います。先日Vtuberの総数が7000人を突破したというニュースが流れてきました。一年前では考えられなかった世界が今広がりはじめています。アニクラ的にもこれからVtuberが歌唱した楽曲が流れる機会も増えると思っています。今地上波ではVtuberの大型コラボ動画(あれはアニメではない)こと「バーチャルさんはみている」も放送中です。これを機にVtuberというコンテンツに足を踏み入れてみてはいかがでしょうか。絶対抜け出せない沼であることを経験者である僕が保証します。
タイミングがあれば他のVtuberについても書いていきたいところ。
