サイトへ戻る

公募に関するデータ等について

こんにちは、Karenです。

台風接近によるイベントの延期、皆様には大変ご迷惑をおかけしました。台風が去った14日の月曜祝日は奇跡的に大阪のdioxxxさん、徳島の鷹匠さんが東京におられるということで、急遽開催が決まりました。

そして滝沢リョータさんはご都合がつかず次回以降のご出演に…申し訳ない気持ちでいっぱいですが、ご本人から「全然気にしないでください!また是非!」と爽やかに連絡を頂けたので安心しました。なんて良い人なんだ。

余談ですが、中止の発表を行った翌日に開催が決まったのは「月曜なら開催出来るのでは?」と考えて即座に動いたKentoくんのファインプレーのお陰でした。有難う、Kentoくん。イベント同日の生誕祭にはならなかったけど、月曜はお祝いも兼ねてたくさんお酒を飲もうね。そしてトリだから倒れないようにね。(最後の挨拶でいつもろれつが回ってないことを思い浮かべつつ)というか、昨日お祝い言うの忘れてたな…マジでゴメン。皆さんも明日のイベントに来られる機会があれば、Kentoくんを是非お祝いしてあげてください。(よし、これでフォローになったはず)

さて、前回のブログでチラッと触れましたが、今回はA-Sound Clashの特徴ともいえる公募企画について触れたいと思います。

vol.1から途切れることなく実施している公募企画ですが、毎回たくさんご応募くださり本当に有難うございます。私はいつも感謝の気持ちを持ちつつ「イベントに出演してもらったら絶対に負かされるやつだコレ…」と敗北の予感をひしひしと感じながら皆様のMixを拝聴させて頂いております。

公募企画について触れようと思ったきっかけですが、今回は初参戦の方や遠方でイベント自体に参加したことがない方が多かったため、A-Sound Clashに応募されるMixはどんな傾向なのか?という疑問がかなりあっただろうなと思った中で、今後公募頂ける方にとって少しでも参考になる情報がご提示出来ればと思っての次第でした。ご参考程度の内容ではありますが、少し整理してみたのでご覧頂ければと思います。

Mixの構成

broken image

Mixは原曲のみでもRemixのみでも混ぜてもOKとなっていますが、今回に限らず混ぜている方が多いですね。イベントの主旨を考慮された結果の傾向かと思いますが、持ち味が活かせるのであれば、原曲のみやRemixのみでも全然アリかと個人的には思います。ちなみに我々のイベントでは原曲のみ、Remixのみ選曲するというメンバーがほとんどです。

DJ歴

broken image

DJ歴は結構バラバラですが、半数以上が2年以上の方です。私は一年半程度なので先輩方が多いということですね…大変恐縮です。

一方で歴の比較的DJ歴の浅い方でも選出されることが割とあるところがA-Sound Clashの公募の面白いところだとも思います。例えばvol.6の公募DJとして出演頂いたtempuraさんは公募時にはDJ歴は半年未満でした。(その後は巷を賑わせる大物DJとしてすっかり遠い存在になってしまいましたが…)あの時の選考はそういう意味では正しかったというか、DJ歴だけでなく実力等がしっかり重視された選考になっているのではないかと改めて感じました。(手前味噌ですみません)

公募回数

broken image

先にも触れましたが、今回は初めての方が大半でした。逆に複数回公募頂いている方、いつも有難うございます。そして本当に申し訳ありません………!!

イベントへの来場有無

broken image

公募回数に比例していると言えそうな結果でした。イベントの雰囲気を知ってから公募という流れはとても良いことですし、逆に公募をきっかけにイベントを知ってもらえた方もいるという意味では、どちらも嬉しいことだなと思いました。

年代

年代も任意でお聞きしていますが、20代の方が6割以上で、残りは10代、30代以上の方でした。ちなみに私以外のイベントメンバーは全員20代なので、やはり近い雰囲気を感じた構成になっているのかなと推察しました。個人的には30代以上の方の応募があるとテンションが上がります。また、10代の方の応募があると自分との年齢差はいくつだろうと少しドキドキしています。

※細かい情報を出すとアレなので、ここではグラフは割愛させていただきます。

今期アニメの視聴本数

broken image

トレンドを掴んだ選曲が期待できるか、という視点で今回から追加させて頂いた設問…というのは建て前で完全に私の個人的な興味です、本当にすみません。でも今期アニメの曲がウケるのかどうかという一つの指標にもなり得るので、これはやはり重要な設問ですね。(強引な解釈)

10本以上が4名ということでトレンドを把握している良質なオタクの方が集まったなと実感しました。中には1本という方もいますが、逆に唯一注目したアニメが何なのかとても気になっています(Re:ステージ!だったら握手したい)

まとめ

broken image

上記の振り返りをしつつ思い浮かんだ言葉がひとつありました。

"あなたらしいA-POPミックスをお待ちしております"

irodori氏がTwitter告知の中で度々伝えている言葉で、A-Sound Clashの公募で重要な点はこれに尽きるのではないかと改めて感じました。我々メンバーでは考えつかないような選曲やグルーヴ感、オタクらしさのようなものをMixの中で表現することが一番大事で今まで選出された方々もそういった他には無い個性があったのではないかと。

もちろん「この曲と繋ぎ、自分も大好きです!」とか「この構成、自分とどこか似てて馴染みやすい!」というように聴いてる人の共感を持たせることも大事だと思うのですが、如何せんメンバーの趣味趣向がバラバラ、でもそれを持ち味にしているのがA-Sound Clashなので、メンバーやイベントの雰囲気にあえて合わせず、自分らしさを前面に出すのが良いのではないかと思います。

極端な例かもしれませんが「私はSFアニメが大好きなのでSFオンリーでMixを取りました!」とか「古いアニメが好きなので、90年代から2000年代中心でMixを取りました」とかでも、もしかすると全然良いのかもしれません。(あくまで例なのでご参考までに…!)

という訳で参考になるか若干怪しい内容でしたが、次回vol.10も引き続き公募企画を予定しておりますので、どうぞよろしくお願いたします。「これで勝ったと思うなよー!」をそろそろ卒業したいKarenでした。