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アニメソングプロムナードについて

こんにちは、カレンです。

昨日のFM配信イベント「アニメソングプロムナード」にお越しいただいた皆さま、誠にありがとうございました。今回はイベントの感想などについて少し綴っていこうと思います。

今回のイベントは練馬区立平和つつじ公園という、私にとっては初めて足を運ぶ公園だったのですが、見渡す限り家族連れで、なんというか非常に和やかな雰囲気の場所でした。

そんななか、10時半頃から機材やらテントやらが次々と運ばれて行き、なにやらいつもの公園とは違った雰囲気に遠巻きに様子を眺める奥様、興味深々で近づいてくるお爺様、見ず知らずの人々に笑顔で手を振る素敵なお子様など、色々な方に設営作業を見守っていただくなか、作業をされた皆さんの手際が良いということもあり、お昼ごろには予定通り無事に準備が完了しました。

そして、13時にいよいよ開演し、野外の解放感と気持ちの良い音楽、適度な(?)アルコール注入という三連コンボをキメているうちに、あっという間に夜が更けて終演。体感としてはほんの数十分くらいの出来事だったような気がします。

普段行われるイベントと違って良かったと思うところが色々とあったのですが、特に感じたところは屋内以上に自由気ままに音楽を楽しめるという部分でした。
レジャーシートの上で座ったり寝そべったり、アウトドアチェアの上でくつろいだりと、DJブースの前で体を揺らす以外の楽しみ方があるのがなんだか新鮮でした。それと屋内と違って天井のない野外空間というのがなんとも言えない解放感があって、出不精の私にとってはとても新鮮で気持ちがよかったです。空ってこんなに青いんだ、みたいな。(そういえば、「空の青さを知る人よ」っていう映画、結局観なかったな…。)

そして、今回のブログで一番書かなくてはならない、いっちょさんの功労について。
区から公園を借りるところから、機材などのレンタル、イベントに必要なラジオや備品の仕入れ、メンバーや協力くださった皆さまとの諸々の調整等々、全てをいっちょさんが実行してくださったのですが、開催に至るまで筆舌しがたいくらいの労力と時間がかかったと思います。
クオリティに拘りながらあれだけの業務量を一人でこなせるというのは、イベンター魂というかプロ意識というか、相当な熱量がないと成し遂げられないと思いました。とにかく本当にありがとうございました。

それとイベントでご一緒させていただいた演者とスタッフの皆さまについても、ありがとうございました。またご一緒させていただく機会もあるかと思いますので、引き続きよろしくお願いいたします。

心地よい疲労感(というか歳のせいで残ってしまっているだけの疲れ)と楽しかったアニプロムの余韻に浸りつつ、また開催されることがあれば、アウトドアチェアとクーラーボックス、ウコンの力的なやつを必ず用意していこうと思うカレンでした。