Kento Watanabeです。
一年お世話になりました。まもなく2020年も終わりますね。
今年もいろいろが音楽とふれあえて、音楽に生かされたなと思う一年でした。
では、タイトルにもあげた、今年販売された楽曲の中で超個人的にいい曲だったと感じた曲を振り返りながら10曲あげていきたいかなと思います。
では...
・雪ノ下雪乃 (CV:早見沙織) & 由比ヶ浜結衣 (CV:東山奈央) - ダイヤモンドの純度
『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。完』ED曲。
思い出補正もあるかなと思うんですが、今年、記憶に刻みこまれた一曲でした。
また作品中のその内容によってソロバージョンに変わるところなど、観ていて聴いていて寂しくなる曲だったのかなと思います。
未視聴の方は、作品に触れてみてほしいと思います。
・佐藤ミキ - 名もない花
『魔法科高校の劣等生 来訪者編』ED曲。
聴いていて少し懐かしいテイストの曲であったと感じております。また歌詞や歌声がとても耳心地のいい曲で聴いた時から好きになりました。
B面にRemixもついており、ポップでダンサブルな楽曲に生まれDJユースな仕上がりでいい感じです。
・早見沙織
mist早見沙織さんのアルバム「シスターシティーズ」からこの曲を選びました。
感想は、びっくりチューン!です。曲全体にあるウェット感が後半になるにつれ、どんどんとのしかかってくる感じがしました。曲が終わった後にも残る余韻。
すごかったです。
・やなぎなぎ
209415つい先日発売されたアルバム「エメラロタイプ」から。
えー。うまく説明できないんですが、なぎさんらしい曲で素敵だったなと思います。
まだ聴かれていない方は、チェックしてみてほしい楽曲です。またアルバムを通しで聴いてみてほしいです。
・夢乃ゆき
Shooting Star「Soul of Megane」から。
メガネをキーアイテムにしたミニアルバムでダンスチューン満載で、聞き応えのあるアルバムでした。
ちらほら友だちから「最近、夢乃ゆきさんを好きになったんですよ」ってお話をすることがあって、嬉しいし来年はより活躍して頂きたいと心から祈っております。
・Nessa Preppy
So High feat. Boy Boy & London Future420
・EMPEROR & Hiplin
CALM DOWNAfro Beatsでも聴きやすく、ポップスが好きな方にもすっとはいってくるのではないかなと思います。
またこの曲をプロデュースしているEMPEROR SOUNDですが、メンバーがダンスホールレーベルのMVP MUSICやラヴァーズロック専門レーベルの︎It's a Romance Productionなど展開していて、広がりで調べてみると面白いです。
・Busta Rhymes
The Don & The Boss feat. Vybz Kartel「Extinction Level Event 2: The Wrath of God」から。
この曲すごすぎてくらいました。
Vybz Karetlのことは置いておいて、Busta RhymesがしっかりとダンスホールでDeejay (Rapのようなもの) しているんですね。しかもパトワ語でやってるのがたまらないです。
イントロからサンプリングされてる「エイ エイ ヤア ヤア」ってのも癖になります。調べるとスマブラって出るんですが本当かどうか教えてください。わかる方いたら...
・KWSK AGGY
No Flex「VS Pt.1」というEPからです。
地元のことをRapしているのでリリック聴くと「うぉい!」っと声出ちゃいます。リアルやっててかっこいい曲です。ちなみに住んでるとこが出てきて初見殺しされました。
こちらのEPなんですが、川崎の南部北部をリリックでVSしていて、クラッシュ的な楽しみ方もできて楽しいです。
今の川崎が詰まっています。
・FRANKIE PARIS
Sweet For Your Coffee︎It's a Romance Productionからのこちら。
キュートで愛らしい極上ラヴァーズロックです。目覚めのコーヒーとともに聴くと最高な曲です。
近年、シティーポップが大流行していると思うので、音楽としては近いところにあるので、合わせて楽しんでみるのもいいのではないかなと個人的に思います。
お付き合いありがとうございました。
思い出しながら書いていたので、抜け落ちていたものもあるかもしれませんが。ここにあげていなくても素晴らしい楽曲はたくさん発売・発表されているので、mixtapeやブログなどいろいろな場所でみてみるといいかもしれません。
ぼくのもみて、みなさんの手に取ってみたい音楽と出会えたら幸いです。
またまだ発売されていないので選べなかったのですが、tone work'sさんより発売されるアレンジボーカルCD「Sparkling tone」が気になっています。
シティポップ風にアレンジされた、『月の彼方で逢いましょう』の楽曲が生まれ変わるので大変期待を持っています。江ノ島とシティポップの組み合わせって考えると、PPPや湘南バイパスなど多くのことを連想できるからです。
またこのことは別の機会にとさせて頂きます。
では。
年内、また来年とどこかでみなさんとお会いできることを楽しみにしています。
良いお年を。